スピネッタ、キャリア唯一のアメリカ録音!ストリングスも交えたゴージャスなサウンドが◎!
こちらも嬉しいリイシュー!アルゼンチンの音楽シーンにおける最大のカリスマ、ルイス・アルベルト・スピネッタが1980年に制作したキャリア唯一のアメリカ録音、英語詞の作品!本作はスピネッタの親友であった世界的テニス選手、ギリェルモ・ビラスの口利きでアメリカのコロンビア/CBSが出資!トリー・ジトーをアレンジャーに迎えて制作され、Paulinho Da Costa, Alex Acuna, Terry Bozzio,Abraham Laborielといった最高のセッション・ミュージシャンが参加した作品となります!ジャジーでグールーヴィなAOR的なアンサンブルが見事で、女性コーラスや、ストリングスも交えたゴージャスなサウンドでスピネッタのメロウな世界を堪能できる作品となっていますね!スピネッタをアメリカに売り込むという計画は失敗に終わったものの、作品自体のクオリティは非常に高いですよ!作品の質感が他のスピネッタの作品とはあまりにも違うので、本人のみならずファンの間でも賛否両論あるようですが、肝となっているスピネッタのメロディと歌声は変わらず素晴らしいので、是非聴いてみてください!オススメ!!