1974年-78年のアンゴラ音楽をコンパイル!アフロビートの中にファド~ブラジル音楽の詩情!
アフリカ南西部に位置するアンゴラの20世紀後半の音楽年代記“アンゴラ”シリーズが復刻!今作は、1974年―1978年の作品をコンパイルした音源集です!アンゴラは75年に独立するまで、ポルトガル領だったいうこともあり、ハイライフやアフロビートのようなカラッとしたサウンドだけではなく、ポルトガルの大衆歌謡:ファドのような哀愁感、ブラジル音楽のような郷愁感を漂わせる曲もあり、音楽の中にポルトガル文化の影響が色濃く残っているのが非常に特徴的です!本作は、72-年-73年の音源集と比べると、トロピカル感が増していて、よりゆるいヴァイヴがヴィヴィッドに放たれているような印象を受けますね!全編親しみやすく心地良い曲が並ぶ良作です!オススメ!