ブルターニュ地方の民謡を、ルネッサンス期の古楽器とシャーマニックな歌唱で表現した大傑作!
これは最高!!フランスのケルト文化圏ブルターニュのトラッド歌手、エリック・マルシャンがオート=ブルターニュ地方ペイ・ガロの民謡をルネッサンス期の古楽器を用いて演奏した大傑作です!優れたトラッド・フォーク特有の霊的でシャーマニックな空気感を漂わせる歌唱と、ウード(リュー卜)、コルネット、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオロンヌ、ザルブ、ダフなどで織りなすオリエンタルをも想起させる古楽的なアンサンブルが最高に素晴らしいです!歌から立ちのぼる民俗性を、更に饒舌に推し進めていくかのような生命力漲るアンサンブルには、カビ臭くならなずに現代に息衝く伝統音楽の素晴らしさを伝えてくれるような魅力があって◎!トラッド好き、フォーク好き、ワールド好きにオススメできる極上の一枚!大推薦!最高!!