素晴らしいです!コンテンポラリー・ソニック・アーツ・プラットフォーム “Soundwalk Collective”の23年作!
素晴らしいです!ジャン=リュック・ゴダールの膨大なアーカイブから制作したコチラの作品も大好評だった Stephan Crasneansckiと Simone Merliによるコンテンポラリー・ソニック・アーツ・プラットフォーム “Soundwalk Collective”の2023年作!本作は、ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたローラ・ポイトラス監督による映画『All the Beauty and the Bloodshed』のサウンドトラックとなります!この映画はアーティストで活動家の Nan Goldinの ”オピオイド危機に対するサックラー家の責任を問う個人的な戦い”を記録した物語となるわけですが、サウンドトラックの方は崇高な雰囲気を漂わせた歌と叙情的な弦楽の揺らぎがとても印象的な作品となっていますね!甘美でありながらもオブセッションを孕んだ神秘的な歌とミニマリズムが緊張感に満ちた高揚感を運んできてくれて◎!どことなく仄暗い中世的な雰囲気も感じられますよ!延々と続く余韻のような超現実的な音楽体験を楽しめる傑作です!Nan Goldinが2曲でナレーションを担当しています!オススメ!