ギタリスト、笹久保伸によるピアノ・ソロ作品!やったこともないピアノを即興演奏したという19年作!
面白いです!ギタリスト、笹久保伸によるピアノ・ソロ作品!”やったこともないピアノを突然弾きたくなって、一度も練習しまいままホールで行った即興演奏”を録音した作品となります!いわゆるフォルクローレ的なサウンドではなく、現代音楽的な感触と響きを持った作品ですね!不穏でヒンヤリとした音色で時折、叙情性を滲ませながら展開される演奏は良い意味で捉えどころ無い格好良さがあり◎!タイトルにある『Bukohsophy』という言葉は笹久保の拠点でもある秩父の山、神の山=「武甲山」の研究やそれをテーマにアート活動をする中で生まれた思想とのことです。ふとした瞬間に遠くから聴こえてくるピアノの音のような良さもありますよ!オススメ!