最高!フォークの内向性とソウルの甘いメロディが神々しく響く大傑作!歌の持つ寂寥感も◎!
最高!前作も最高だったカナダの音楽家、Eric Chenauxの18年作!作品をリリースするごとにその洗練っぷりを深化させている訳ですが、本作でも極上のサウンドを聴かせてくれます!ジャズや即興を背景に滲ませたギター・プレイと甘くメロウな歌声が肝になっている作風に変化はありませんが、より立体的でミニマリスティックになったような印象でしょうか!?音と歌の関係性や音響感覚にも絶妙な魅力があり、壊れそうで壊れない繊細なフォルムを想起させる美しさが感じられますよ!またフォークの内向性とソウルの甘いメロディの質感が神々しさと寂寥感を孕みながら展開されていく様子には圧巻の素晴らしさがあり◎!高揚感を持った歌声にはアーサー・ラッセルをも彷彿させる魅力もありますね!いずれにせよ、最高に美しく極めて独創的な作品です!Ryan Driver、Marla Hladyがゲスト参加!是非聴いてみて下さい!ダウンロードコード付きです!大推薦!
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