ポルトガル・ギター(ギターラ)の名手、Carlos Paredesの最高傑作との呼び声の高いセカンド!
最高!!ポルトガル・ギター(ギターラ)の名手、カルロス・パレーデスの最高傑作との呼び声の高い1971年のセカンド!カルロス・パレーデスは、パウロ・ローシャの映画『青い年』(1963年)のサントラを手掛けたことでも知られる、ポルトガル・ギター史上最高の名手と呼ばれる演奏家な訳ですが、1967年のファーストに続いてリリースされた本作も極上のギターラ作品となっています!前作同様、華麗で情緒的なポルトガル・ギターの魅力を堪能できる作風ですが、よりテクニカルに華やいだサウンドに聴こえてきますね!演奏者の息遣いまで聴こえてきて、緊張感と臨場感が伝わってくるようで◎!ギターやマンドリンとは一味違う12弦のギターラのしなやかな音色の魅力が全開ですので、ギターの器楽作品が好きな人にも是非とも聴いて欲しい作品です!ファドのコインブラ・スタイル最高峰の妙技に酔いしれてください!大推薦!!