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高橋悠治、藤枝守 / 「電脳カフェ」のための音楽 (LP)

イイです!高橋悠治と藤枝守がマックを用いたコンピューターシステムで共演した1991年作がリイシュー!

NO. 7

高橋悠治、藤枝守 / 「電脳カフェ」のための音楽 (LP)

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3,630円 (税込)

[ポイント還元 36ポイント~]
レーベル:EM Records:
発売年:2024年:
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嬉しいLPリイシュー!
イイです!高橋悠治と藤枝守がマックを用いたコンピューターシステムで共演した1991年のカセット音源がLPリイシュー!本作は、アールヴィヴァン(西武)運営のスペースで高橋悠治が企画したイベント「池袋電脳カフェ」のために制作された幻の音源で、柴田南雄宅で櫻井卓の手により録音された作品となります!高橋がマックでコントロールしたサンプリング音源と、藤枝がMAXで操作した音響システムとFM音源(コチラ参照!)が交錯した素晴らしい内容ですね!理性が基根をなす現代音楽と怪しい電脳オカルト的世界が交錯した貴重な記録をお楽しみください!解説は川崎弘二!当時の案内フライヤー図版を再現、電子機器用IC基板(本物)とオリジナル・カセットインデックスの複製を貼り付けたジャケットで、 独D&Mでのマスタリング/45回転カッティング仕様です!オススメ!


西武が情報発信企業としての黄金期だった80s-90s初頭、西武美術館と付属のショップ《アールヴィヴァン》は、現代美術と実験音楽の交差点だった。見たこともないディスクが並び、高橋悠治は水牛楽団を、藤枝守はアメリカ純正調楽派のミニコミ『1/1』を、そしてサウンドアート黎明期の作家たちは変な音のカセットを販売していた。エム・レコードが放つ『「電脳カフェ」のための音楽』はそんなオカルト的空間で行われたオカルト的な音楽。メロディどころか始まりも終わりもない抽象的な電子音は、今ならググれば簡単に調べられる。しかし多少敏感な人たちですらそういう拠り所がない当時は、より興味深く、かつウサン臭い眼差しで接していたはずである。その「見てはならぬものを見た」トラウマが、30年経って新しい何かを生み出しているとすれば、仕掛け人たちにとっては望外の喜びだろう。 (井部治/OMEGA POINT)

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