ピアノとヴァイオリンによる二重奏!クラッシック、ジャズ、ワールドミュージックと多様な音楽要素を孕んだ傑作!
素晴らしいです!旧東ドイツ出身のピアニストHenning Schmiedtが同じベルリン在住のヴァイオリン奏者Christoph Bergと録音した二重奏作品!クラッシック、教会音楽、ジャズ、ワールドミュージックと多様な音楽的要素を孕んだ傑作となっていますね!ピアノとヴァイオリンで織りなすアンサンブルには、甘美で静謐な感性に彩られた詩的な味わいがあり◎!また、非常に叙情的な内容ではありますが、その美しい旋律には安直な叙情性を拒絶するような気高さも感じられますよ!それから、即興を主体とした演奏とのことで、そのサウンドには瑞々しく鮮やかに華やいでいるような魅力もありますね!録音、音色、アンサンブルなど様々な面で、音へのフォーカスの仕方にも強い美意識が感じられる作品です!オススメ!!