ミルトン・ナシメントの『クルビ・ダ・エスキーナ』の21世紀版と思わせるような傑作!
シンガー/作曲家/フルート奏者、アレシャンドリ・アンドレスの2nd アルバム!アントニオ・ロウレイロ、ハファエル・マルチニの作品同様に、現在のブラジル・ミナスシーンを象徴するような傑作ですね!ビートルズからの影響が伺えるポップなメロディ、室内楽のような流麗なアレンジ、そして、それらを神秘的で浮遊感溢れるミナス特有の質感でまとめ上げた素晴らしい作品です!音楽監督には、アンドレ・メマーリを迎え、アントニオ・ロウレイロ、ハファエル・マルチニが参加!そして、タチアナ・パーハ、モニカ・サルマーゾ、フアン・キンテーロ(アカ・セカ・トリオ)がゲスト・ボーカルとして参加しています!ミルトン・ナシメントの『クルビ・ダ・エスキーナ』の21世紀版と思わせるような佇まいも最高ですね!ジャズやクラッシックの素養を感じさせる素晴らしきチェンバー・ポップです!大推薦!