素晴らしいです！仏の前衛音楽家ジャン・ジャック・ビルジェがジュネーヴ民族学博物館とコラボした傑作！
素晴らしいです！Francis GorgeやBernard Vitetとの“Un Drame Musical Instantane”や自主レーベル“GRRR”等の活動でも知られるフランスの前衛音楽家ジャン・ジャック・ビルジェがコチラの作品でもお馴染みのジュネーヴ民族学博物館（MEG）とコラボした傑作です！本作は「22世紀への展望」をテーマに、博物館所蔵の貴重なヴィンテージ楽器や民族音楽のフィールド録音音源を使用（演奏＆サンプリング）して制作された作品となるわけですが、物凄く面白いですね！様々な民族音楽をコラージュした前衛作品といった趣のサウンドが◎！民族音楽の素朴な演奏とジャズ的、ミニマル的なモダンな演奏が混在していく感じがとてもイイですよ！終始不穏な空気感に彩られた傑作です！ストラヴィンスキーとも関係の深いスイスの小説家シャルル＝フェルディナン・ラミュとフランスの小説家ヴェルコールに捧げられています！オススメ！
