これは最高！パリからカルカッタへの行路を捉えたフィールド録音集！１６０頁にも及ぶ本も必見です！
これは最高！パリとカルカッタを拠点にフィールド録音を続けた詩人で映像作家、音楽学者、そしてアマチュアの音楽民族学者でもあったDeben Bhattacharyaが収集した音源を4枚組にまとめ、さらに160頁にも及ぶ本を付属した作品集となります！Deben Bhattacharya は1953年から亡くなる2001年までの間に膨大な数のフィールド録音音源を残しているわけですが、本作では1955年にギリシャ、トルコ、シリア、イラク、イラン、アフガニスタン、インドで録音された音源に焦点をあてコンパイル！ヨーロッパからインドへの行路で出会った様々な演奏、そしてベドゥイン・キャンプでの遊牧民たちの演奏等々が収録されています！どの音源も抜群の臨場感を誇っていますよ！多彩な楽器、多様な音楽を楽しめる極上音源ばかりです！それから、本の方もかなり面白く45頁にも及ぶ写真と50頁にも及ぶ詳細な録音ノートは必見ですね！いずれにせよ、民族音楽/フィールド録音に興味のある人は必ず持っていて損はない素晴らしい1品です！大推薦！
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