凄くイイです!Bendik Giskeの23年作!エクスペリメンタルやジャズを背景にしたミニマルなサックス演奏が◎!
凄くイイです!ノルウェーのサックス奏者 Bendik Giskeがプロデューサーに Beatrice Dillonを迎えて制作した2023年作!メロディではなくパターンとリズムに磨きをかけることに焦点をあてた作品で、生々しさを孕んだエフェクティブなサックスの音とパーカッシブなリズムで展開されるサウンドが素晴らしいですね!エクスペリメンタルやジャズを背景にしたミニマリスティックなサックス演奏がサイケデリックに響いて◎!ストイックであると同時に官能性も感じられる演奏がとてもイイですよ!酩酊や高揚へと誘う中毒性の高い傑作です!それから、アーサー・ラッセルやDickie Landryに通じる感覚も流れているかと思います!ソリッドで歪な音塊で綴られる極上のミニマル・ミュージック!ちなみに、今作もオーバーダブなしのワンテイクで録音したとのことです!オススメ!