フランコ・バッティアートが74年に制作した4作目!電子音やコラージュ、ミニマルを取り込んだ傑作です!
イタリアの実験音楽界における名作がリイシュー!本作はフランコ・バッティアートが74年に制作した4作目!電子音やコラージュ、ミニマルを取り込んだ傑作ですね!クラシカルな弦楽器やピアノの響き、コラージュされる様々な音がポップに展開されていく感じが素晴らしいです!随所に感じられる地中海のエッセンスも◎!フランコ・バッティアートによるシンセサイザー、Gianni Mocchettiによるギター、Gianfranco D'Addaによるパーカッションに加えて、ボーカルにJuri CamisascaとPietro Pizzamiglioを迎えて制作!ちなみに、イタリアの短波ラジオやヘンリー・カウエルが編集したFolkwaysの音源を使用して制作された最終曲"Ethika Fon Ethica"はシュトックハウゼンに捧げられています!様々な音楽的な要素が分かち難く結びついている味わい深い作品です!オススメ!