素晴らしいです!坂口諒之介の25年作!透明感に満ちたスピリチュアルな歌と演奏が印象的な傑作です!
素晴らしいです!東京を中心に活動するSSW、坂口諒之介の2025年作!本作はアコースティック・ギターを封印して、エレキギターと、特性の異なる2台のキーボードをメイン楽器として据えた作品となります!ドリーム・ポップ、アンビエント、宗教音楽などからの影響が伺えるサウンドがとても面白いですね!透明感に満ちたスピリチュアルな世界がとても印象的で◎!浮遊的なサウンドの中に淡い質感と濃密な感覚が同居していて、作品自体にグッと奥行きが生まれていますよ!本人は“「天国のような音響世界」と「密室のパーソナルな空気感」を同時に閉じ込めた異色作”と評しているとのことですが、確かに神秘性と親密なムードが強く漂う内容となっております!マスタリング以外のすべての工程(作詞・作曲・編曲、全パートの演奏、打ち込み、録音、ミックス)を、自室でひとりきりで遂行!マスタリングを中村宗一郎(ピースミュージック)が担当!デザインは堀寛昂!歌にも演奏にも独自のオルタナ感が宿っていて、特異な感性に彩られたサウンドヴィジョン、世界観を堪能できる傑作です!オススメ!






