格好イイです!Pot-pourriの25年作!ポストパンク、プログレ、マシン・ファンク等を塗したサウンドが◎!
格好イイです!Sawawoを中心結成された Pot-pourriのサード・アルバムとなる2025年作!ポストパンク、インディ・ポップ、プログレッシヴ・パンク、マシン・ファンク、ギター・アンビエント等々を塗したオルタナティブなサウンドが滅茶苦茶イイですね!ポップな感覚を損なうことのない実験的なサウンドがとても素晴らしく、プレスリリースでは“mid '80s的なUKニュー・ウェーヴ、StereolabやTortoiseといったJohn McEntireワークスのポスト・ロック”、更には “L'Arc~en~Cielやスピッツ、ART-SCHOOL、For Tracy Hyde、The Sea and Cake、LCD SoundsystemにあるDavid Bowie的要素” が引き合いに出されていましたが、とてもよく分かります!それから、アンサンブルにおけるある種の歪さがフックとなって作品全体をよりポップにしているような魅力も感じられますよ!曲や演奏のみならず、音の響きや感触もとても良くて◎!田村悠二、滝沢朋恵、浮乃、PSP Socialがゲスト参加!ポップミュージックの叙情性と高揚感をオルタナティブな感覚で貫いた傑作です!オススメ!
※アルバム収録曲「Mimei No Uta」のデモ音源CDRが付きます!
ポプリよ、オンガクの消しゴム&エンピツになれ!
ニッポンのヤワなミュージックヒストリーをゴシゴシ消してガシガシ書き直せ!
佐々木敦(HEADZ)