イイです!ロックやフォークをジャムバンド、サイケデリック、ミニマリズムの要素で拡大させた傑作!
イイです!David Behrman、John Cage、Stoogesなどとの共演でも知られる作曲家/ピアニスト"Blue" Gene Tyrannyがロバート・アシュリーやテリー・ライリーとの交流、Justine & The Victorian PunksやFlying Lizardsのアルバムへの参加、アーサー・ラッセルとの仕事等で知られる作曲家ピーター・ゴードンらと行った1976年のライブ音源!ベイエリアのどこにも属さない音楽家達が集結した本作、サックス、ピアノ、ドラム、パーカッション、ギター、ベース、シンセ、クラビネットといった楽器編成で繰り広げられるアンサンブルがかなり素晴らしいですね!フォークロックっぽい雰囲気からミニマリズムへとなだれ込む1曲目からかなりイイですよ!ロックやフォークをジャムバンド、サイケデリック、ミニマリズムの要素で拡大させていくようなサウンドが見事です!終始ポップなフィーリングが息づいている辺りも◎!風変わりのロック・バンドとしても楽しめるかと思います!その他、ピーター・ゴードンによるホーンを軸にした狂騒的なミニマリズム作品など聴き所は満載です!ダウンロード・コード付!オススメ!
CDはこちら