素晴らしいです!Pere Ubuのオリジナル・メンバーとしれも知られるシンセサイザー奏者、Allen Ravenstine!
素晴らしいです!Pere Ubuのオリジナル・メンバーとしれも知られるシンセサイザー奏者、Allen Ravenstineの21年作!Allen Ravenstineは90年代にPere Ubuを脱退し、その後パイロットの仕事や小説の執筆を経て、2012年に音楽活動を再開!そして、本作は“The Tyranny of Fiction”というシリーズのEP2作をまとめた音源集となります!アナログとデジタルのシンセサイザー、トランペット、フルート、ピアノ、パーカッションなどで繰り広げられる想像性に富んだサウンドが本当に素晴らしいですね!太古かつ近未来的なエキゾチシズム、幻想性を伴うクラシカルな室内楽、遊び心のあるアンビエントやニューエイジ、叙情性の中に不穏な空気感が潜むサントラ等々、様々な音楽が入り組んだ傑作となっていますよ!奇妙なトロピカル・ミュージックような楽曲も◎!ジョン・ハッセルを想起させる部分もあるかもしれません!酔わせてくれるというよりは醒めていくような魅力があります!CDにはボーナストラックが5曲収録!とてもイイですね!オススメ!
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