イイです！日本の在来種、宮古馬の存続活動支援のチャリティーCD！本作は鍛冶屋として宮古馬の蹄に蹄鉄を打つ装蹄師をしていた民謡名人、譜久島方上が、約40年前に家族とカセットで発表した録音音源を、久保田麻琴がリマスタリングした作品となります！恋歌から宴会で歌われるもの、ハーリー（海神祭）などの伝統行事や記念日に歌われたもの、安全な航海を祈願した歌など全11曲！三線弾き語りを中心に、家族が太鼓などの伴奏をつけて展開されているわけですが、グッと腰にくる民謡的グルーヴがとても心地良いですね！歌声の掛け合いの妙も◎！またボーナストラックとして、久保田麻琴による伊良部島クイチャーのリミックス・ヴァージョンが収録されていますよ！オススメ！

※昭和の頃には宮古島で3000頭以上、伊良部島だけで1000頭の宮古馬が、馬車や農耕馬として働いていたそうですが、現在ではその数は数十頭までに減り、数カ所の牧場でボランティアの手も借りながら飼育保護されているそうです。本CDは、その宮古馬存続活動を支援するためのチャリティーCDで、収益金は荷川取（ニカドリ）牧場（https://nikadorifarm.ti-da.net/）に寄付されます。

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