イイです！エルサレムを拠点に活動する即興トリオ“Leviot”の22年作！“Leviot”はアラブの撥弦楽器カーヌーンを操る作曲家 Yael Lavieが ”カーヌーンの古典的な制約を超えて、現代的な作曲と電子音を探求するために立ち上げたプロジェクト“ で、本作はシンセサイザー奏者 Yishay Seroussi、パーカッショニスト Cnaan Canettiを交えたトリオ編成で制作されたデビュー作となります！アラビックな旋律とアンビエント、ドローンが混淆していくことで、絶妙なニュアンスが醸し出される素晴らしいサウンドとなっていますね！カーヌーンとエレクトロニクスが溶け合うことで生まれる神秘的なムードと、ダルブッカやコンガ、ボンゴ等の打楽器によるヒプノティックなグルーヴがとても格好イイですよ！伝統音楽と実験音楽を行き来する瞑想的かつ宇宙的な傑作です！オススメ！