格好イイです！Los Piranasでの活動も素晴らしいコロンビア・ボゴタの音楽家 Eblis AlvarezによるプロジェクトMeridian Brothersの2020年作！アコースティックなサウンドとなった前作『Dónde estás María?』とはうって変わって、本作は80年代にフューチャリスティックなサウンドを追求していたクンビア・バンド"Cumbia siglo XX"にインスピレーションを受けて制作された作品となります！ドラムマシーン、ギター、シンセ、アルゴリズムソフトウェアなどを用いたサウンドで、ディスコやロックの要素を交えたレトロ・フューチャーかつサイケデリックなクンビアを展開！エグめのシンセ音や脱力感を誘発するような絶妙なエレクトロニクスを塗したアレンジが滅茶苦茶イイですね！曲のヴァリエーションも含めてとても楽しいですよ！ロウでファンキーなラテン・グルーヴが最高に心地良い傑作です！オススメ！

LPはこちら