格好イイです！チャンチャ・ビア・シルクイートやバリオ・リンド、ウジらと並ぶ現行のアルゼンチンのクラブ・シーンの中核人物の1人、そしてレダ・バジャダーレスのトリビュート企画『El Camino de Leda』のリリースでも知られるレーベル“Fertil Discos”の主宰者、サン・イグナシオの20年作！フォルクローレ×ダンスミュージックということで、当然Voodoohopなどとの親和性も感じられますが、よりダウナーで内省的なイメージでしょうか！？クンビアやコプラなどの伝統的なリズムや歌謡にエレクトトロニックな要素を取り込んだ瞑想的で儀式的、サイケデリックなサウンドを展開しています！音に身を委ねていくゆっくりと心も身体も弛緩していくような良さもありますね！フォルクローレ的な叙情性やダビーな要素等々も感じられる傑作ですよ！VoodoohopのProjeto Mujique、エル・ブオ作品にも参加していたRumbo Tumba、Fertil Discosのパートナー、エル・レモロン、ブラジルのベテラン、アルナルド・アントゥネスら、南米屈指の新旧気鋭アーティストがゲスト参加！解説付です！オススメ！