大傑作7インチ、再プレス(2024年版)！
貴重写真と歌詞を掲載した完全版です！
最高！ウディ・ガスリーの娘で、アーロ・ガスリーの妹、また、イディッシュ語詩人アリーザ・グリーンブラットの孫であるノラ・ガスリーが、17歳の時に発表した1967年作となる唯一のシングル！“ビーチボーイズ『Pet Sounds』のような音像と、耽美的サイケデリア／アシッドフォーク感覚が併存した奇跡のような曲”とプレスリリースにありましたが正に！フォーキーな楽曲の中にポップスやジャズ、ボサノヴァなど多彩で多用、複雑なニュアンスがたっぷり詰め込まれた極上音源となっていますよ！それから、この曲を書いた当時18歳のエリック・アイズナーは彼女のボーイフレンドで、フィフス・アヴェニュー・バンドの前身となるストレンジャーズというバンドでピーター・ゴールウェイと一緒に活動していました！エリックとノラは当時ジョアン・ジルベルト（とその歌い手のアストラッド）に夢中だったとのことですが、その影響もしっかりと聴き取れるかと思います！そして、タイトルの「Emily’s Illness」の題名と歌詞内容は19世紀の詩人エミリー・ディキンソンへあてたオマージュといわれているとのことです！ジャケットも含めて濃厚なアンティークの香りが漂っているので、7インチで持っていたくなる作品ですね！元々2009年にリイシューされていましたが、今回、装丁デザインを刷新、レーベル面、ジャケット方式（6 面折り込みジャケット）を変更、そして貴重写真と歌詞を掲載した完全版でのリプレスとなっております！掲載写真も凄くイイですよ！今回の2024年版はクリアブルーVINYL仕様で印刷物マイナーチェンジされています（型番：EM1083 3）！大推薦！

※本作はCO2排出量ゼロ／100%循環リサイクルできる画期的な新素材＜BioVinyl＞を使っています。