素晴らしいです！ルーマニア出身でLAを拠点に活動する女性音楽家アレキサンドラ・アトニフ！本作は、東西冷戦時代に一世を風靡した建築様式“ブルータリズム”にインスパイアされた『リズミック・ブルータリズム』の第2集！ミニマル・テクノ寄りの『第1集』と比べると、より抽象的で電子音楽寄りの内容となっていますが、冷酷で狂暴な感覚は本作でも色濃く息衝いていますね！ヴィンテージなシンセサイザーや高額な機材を一切使わず、フリーウェアを駆使して生み出すサウンドには装飾を削ぎ落したような硬質でむき出しの魅力があり◎！エスプレンドー・ジオメトリコやムスリムガーゼにも通じる素晴らしい作品です！80sノイズ／インダストリアル・ミュージックのようなプリミティブな魅力がありますよ！オススメ！！

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