素晴らしいです！ジャズ、アフロ、アンビエント、ミニマル、ニューエイジの要素を孕んだサウンドが幅広い層のリスナーからの支持を受ける音楽家 ローランド P. ヤングの2022年作！80歳のお祝い盤とのことですが、本作も絶好調の好内容となっています！ソプラノサックス、キーボード、ドラムマシン等を駆使して自身が40年以上に渡って取り組んできた “アイソフォニック・ミュージック” というコンセプトを体現した傑作です！エキゾチシズムが滲むジャズやインダストリアルの響きを持ったリズム、エクスペリメンタルな電子音響、そしてミニマル・ミュージック的な感性がごちゃ混ぜになったような面白さがありますね！それから、コズミックなファンクやメロウなソウルのような要素も感じられますよ！宇宙的なリリシズム(？)も随所に孕んだ大充実の作品です！多面的な魅力が◎！オススメ！

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