滅茶苦茶イイです！ブラジルのサイケデリック・カルテット、Os Barbapapasの2021年作！ “レジデンツやエルメート・パスコアルが、クルアンビンのアルバムをプロデュースしたよう” と評された本作、トロピカルでエキゾチックなサウンドを白昼夢的なサイケデリアで貫いた傑作となっております！砂漠的で宇宙的、サーフやウエスタンをも孕んだエッセンスをしなやかに繋ぐパーカッシブでファンキー、グルーヴィなリズムも◎！また、とろけていくようなギターには酩酊的にも瞑想的にも響いてくるような格好良さがありますね！それから、マーティン・デニー的なラウンジ要素も感じられるエキゾチックな佇まいにも魅了されてしまいますよ！ラテン、アジア、アフリカなどを呑み込みながらサイケデリックな心地良さを追求したような極上盤です！大推薦！