イイです！真美鳥のボーカリスト兼ギタリスト、岩永忠すけのソロ作品！フォーキーな楽曲を電子音や環境音で塗したような内容で、サウンド全体をソフトサイケな感覚で貫いたような素晴らしさがあります！音像全体には、揺らいでいるような、蠢いているような雰囲気が漂っていて、耳を澄ますほどに意識が遠のいていくような心地良さが感じられますよ！それから、混沌の中から浮かび上がる歌には、儚く美しい風情が感じられて◎！夏の終わりの喪失感のようなリリカルな風情も素晴らしいですね！真美鳥とは違った世界を堪能できますよ！大推薦！！