素晴らしいです！1913年から17年にかけてペルーの首都リマと第2の都市アレキパで録音された歴史的音源34トラックを収録した2枚組コンピレーション作品！本作は当店でも大好評だったコチラの作品（マルティン・チャンビ！）をリリースしたフランスのアンデス研究所IFEAとペルー・カトリック大学の民族音楽研究所IDE-PUCPによる“ペルー民衆音楽アーカイブ”シリーズの1枚として2014年に発売された作品となります！ウアイノにムシカ・クリオーヤ（バルス）、歌曲に器楽曲、デュオにブラスバンド、そしてケーナを用いたアンサンブル等々、多彩な音楽性を楽しめる音源集となっていますね！アンデスの濃厚で土着的な香りがするとともに、どこかモダン化されているようなサウンドでもあり、演奏の素晴らしさと同時に音から滲み出る時代的/土地的な風合いを楽しめるような傑作となっていますよ！「エル・コントル・パサ（コンドルは飛んでいく）」の初期録音も収録！編纂者のスペイン語テキストを掲載た48ページ・ブックレット付で、デジパックと共にアルバムケースに収められています！かなりイイです！大推薦！

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