素晴らしいです！Kurva Choir、Desert Center、Rhonya、Moveなどで活動してきたベーシスト／作曲家C.J. BOYD、4枚組で51曲入り、そして136ページにも及ぶフォトブック付きという大充実の19年作です！本作はC.J. BOYDが“この10年の間に交流のあったミュージシャンの楽曲を取り上げ、各楽曲は異なる州で録音され、その州の音楽家の楽曲を演奏する”という取り決めの中で制作された作品となります！その為、収録楽曲にはかなり雑多な魅力がありますね！ロウファイなインディ・フォークといた趣の楽曲が多いですが、そこにはサイケデリックやチェンバー、アンビエントやドローン的なアプローチを加えたユニークな楽曲が多数収録されています！ベースやギターはもちろん、テルミンやマリンバ、教会のオルガンなど様々な楽器を用いた広がりのあるサウンドを展開していますよ！Bonnie “Prince” Billy、Sharon Van Etten、Circuit des Yeux、Angel Olsen、Peter Broderick、WHY?、Little Wings、Liz Janesらの楽曲を取り上げています！それから、ゲスト総数186名というのも凄いですね！いずれにせよ、インディ・フォークが好きな人にはとても楽しい作品ですよ！オススメ！

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