格好イイです！ボルチモアにて実験音楽と即興音楽に力を注ぐRed Room CollectiveとHigh Zero Foundationの創設メンバーであるNeil Featherによる2022年作！本作はフライホイール、スプリング、ストリング、マグネット、モーター、振り子、ボウリングボールなどで制作された自作楽器による即興演奏を集めた2枚組のLPとなります！Kristen Toedtman、Susan Alcorn、Eric Franklin、Stewart Mostofsky、Rupert Wondolowski、Rose Hammer Burt、Sam Burt、Nicole Mazarakis、Rosie Langabeer John Berndt（THUS）といったメンバーとのデュオで展開されていくわけですが、どの音源もとても面白いですね！A/B面は間合いと響きを活かして展開される音数の少ない即興演奏！奇妙な音のフォルムが印象的なサウンドがとても楽しいです！C面ではエレクトリック・オルガンとリズム・マシンを使用した演奏で、ジャズとサイケデリックを孕んだ歪な音楽やインダストリアルな風合いを帯びた楽曲などを展開！そしてD面は自作楽器ならでは奇妙な響きを活かした演奏集となります！サイケデリックとは違った意味で空間が捻れていくような音の面白さを体感出来ますよ！フルカラー・ブックレット付き！オススメ！