格好イイです！ベルリン在住の作曲家 Niklas Kramerとパーカッション奏者 Joda Foersterによるコラボレーション作品！本作はイタリアの建築家Ettore Sottsassのドローイングからインスピレーションを受けて制作されたアンビエント/環境音楽作品となります！アフリカのログドラムやボリビアのチャフチャス、ビブラフォン、カリンバにモジュラーシンセなどを駆使したサウンドがとてもイイですね！端正で立体的な音の連なりが心地良く、民族音楽経由のアンビエント/ニューエイジのような曲もありますよ！音が空気のように循環していくような快適さも◎！また、常に揺らいでいる楽器の響きが印象的ですが、何となく音が鳴っている場を想起させるような空間的な音の佇まいもとてもイイです！過度にアブストラクトな方へは流れない、スッキリとした味わいのあるミニマリスティックなアンビエントを存分に楽しめますよ！端正な静謐さが際立つサウンドから発露されていくソフトな瞑想感に包まれていく傑作です！オススメ！