素晴らしいです！UKのエレクトロトニック・ミュージシャン Rian Treanorとウガンダはアチョリ族のフィドル奏者 Ocen Jamesによるコラボ作！Rian Treanorはウガンダの伝統楽器アーチ型ハープである“a'dungu”をモデリングしてデジタル処理とチューニングを施した楽器を制作！そして、Ocen Jamesが演奏する伝統楽器“rigi rigi”(単弦ヴァイオリン)とのセッションを記録した作品が本作となります！プレスリリースにも“ウガンダの伝統文化に根ざしながら、ノイズ、コンピュータ・ミュージック、UKレイブといった異なる次元を行き来するようなサウンド”とありましたが、多元的なサウンドを楽しめる素晴らしい作品となっていますね！ポリリズミックなビートや、伝統楽器の響きを活かしたミニマル、それからモダンな音響に彩られたフォーク/伝統的なダンス曲などが即興演奏の中で混在していくような感じがとても格好イイですよ！土着的かつSF的な幻想性にも魅了される傑作です！オススメ！