イイです！Ballake Sissoko （コラ）、Vincent Segal （チェロ）、Emile Parisien （サックス）、Vincent Peirani （アコーディオン）のカルテットによる23年作！それぞれの楽器の魅力を活かした見事なアンサンブルで展開される素晴らしい作品となっております！トラッド、ジャズ、室内楽、アヴァンギャルド等の感覚が横溢していくも、どれにも収まりきらないような素晴らしいサウンドとなっていますよ！ジョー・ザヴィヌル、マルク・ペロンヌ、Vincent Segalのかつてのバンド Bumcelloの楽曲を交えつつ、それぞれの自作曲をバランス良く配置した曲構成も◎！フォーク的な叙情性が色濃く感じられる楽曲や、瞑想的な楽曲、グルーヴィな楽曲や、反復を活かしたミニマリスティックな楽曲等々、強固なアンサンブルを基調に、それぞれの妙技を堪能出来る傑作です！しなやかで濃厚な音の佇まいにも魅了されてしまいますね！オススメ！

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