イイです！19世紀から20世紀にかけて活躍したイタリアの男性ソプラノ歌手で、記録に残っている歴史上最後のカストラートとされているアレッサンドロ・モレスキによる音源集！本作は1902年と1904年の間に録音され、バチカンで守られ伝えられてきたイタリアの伝統的歌唱技術を忠実に現代に伝えてくれる音源として知られています！音質はノイズがかなり混じっていますが、そこがまた情緒として作用しているような作品ですね！歌の持つ切実な力をヒシヒシと感じますよ！シンプルな伴奏も◎！システィーナ礼拝堂聖歌隊の第一ソプラノとして活躍したアレッサンドロ・モレスキの独唱や聖歌隊との合唱曲を存分に楽しめる傑作です！オススメ！