嬉しいLP化！
素晴らしいです！現代アルゼンチンの最重要人物の1人とされるピアニスト、カルロス・アギーレが、自身のグループを率いて2000年に制作したファースト・アルバム！フォルクローレの叙情性を保ちながら、ジャズ、クラッシック、ラテン等の要素を取り入れた本作、アルゼンチンの広大な自然を想起させるゆったりと揺らめく音の佇まいが心地良い傑作となっています！ギター、ピアノ、フルート、ベース、アコーディオン、タンボール、パーカッションなどで繰り広げられるアンサンブルは、繊細で詩的、瑞々しく透明感にあふれていて◎！音に宿った浮遊感がとても心地良く、どことなくミナス的な質感も感じられますね！カルロス・アギーレの朴訥とした歌声もイイですよ！キケ・シネシ、フェルナンド・シルバなども参加！ジャケットには、異なった水彩画プリントがランダムに手作業で貼られています！カルロス・アギーレによる収録曲解説付！丁寧なリマスタリングが施されての世界初のレコード化となります！オススメ！