最高！セネガルからの極上音源！2018年にスウェーデンの音楽考古学者、Karl Jonas WinqvistがセネガルのToubab Dialawを訪ね、地元のミュージシャン、打楽器奏者、詩人、ビートメーカー達と制作したのが本作となります！西アフリカの伝統音楽や、スーフィー音楽、スピリチュアル・ジャズ、ダブ等から影響を受けたサウンドで、エッジの効いた作品でありながらもどこか和めるような良さもありますね！エレクトロニックなビート、コール・アンド・レスポンス、子供たちの歌声、コズミックなシンセ、パーカッシブなリズム、心地良い弦楽の響き等々、色々な要素が絡み合った格好良さが◎！土着的なフォーク・ミュージックのようでありながらも、楽曲によっては異界のムード・ミュージックのような展開があるところも非常に面白いですよ！作品全体には独特のアンビエンスが流れていて◎！神秘的、儀式的であったり、ポップミュージックのようだったり、緊張感があったり、ゆるいムードに包まれていたりと、様々な表情を浮かべながら展開される極上の1枚となっております！オススメ！

CDはこちら