イイです！工藤冬里、第二詩集と銘打って発表された本書は、2011年5月から12月にかけて認知新聞に発表した詩作をまとめた詩集となっております！自身のバンド、マヘル・シャラル・ハッシュ・バズでも素晴らしい詩を残しておりますが、こうして現代詩の佇まいを持った詩集として、まとめて工藤さんの詩を堪能できるのは本当に嬉しいですね！そして、付属CDRには、2011年と2012年に新宿模索舎で行われた2回のライヴの模様が収められています！このライヴは、詩集に収録されている詩を歌とも朗読ともとれるフォーク的なスタイル（トーキンブルース？）で読み上げており、文字とはまた違う、音となった言葉の情緒を楽しめます！ちなみに、2011年のライヴ音源では鈴木美紀子がギターにて参加しています！全65篇、大充実の好内容！オススメ！！

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