最高！南国気分満載のアヴァン・エキゾチカの傑作！60年代から70年代にかけて、アコースティック・ブルースの傑作をリリースしていた、イギリスのスライド・ギターの名手、マイク・クーパーの2013年作！80年代にはインプロ・バンド The Recendentsで活躍し、その後はイタリアに移住してRai TradeやQbico等から作品をリリース！それから、エキゾチカの巨匠アーサー・ライマンに捧げた作品（『Rayon Huka』）等を制作していた訳ですが、本作にはそんなマイク・クーパーのキャリアを凝縮したような魅力があります！フィールド・レコーディングに スライド・ギター、エレクトロニクス、土着的なパーカッションを加えたサウンドで、それらをエキゾチシズムな感性とグルーヴで貫いたような格好良さがあります！エクスペリメンタルな要素は多分にありますが、開かれていくような感覚がとても心地良いですね！素晴らしいです！大推薦！

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