素晴らしいです！ギタリスト Yousei Suzukiの2023年作！本作は“音楽の時間の流れ、自由不自由・あちらこちらの境界線などの比喩”を含んだ川をテーマにした作品で、自身初となる歌のアルバムとなります！シンプルだけど、どこかロマンチックな響きを持ったギターと切実で朴訥なフィーリングを孕んだ歌がとてもイイですよ！淡々としたフォーク・ソングのようにも聴こえてきますが、歌の体温(?)が絶妙で、声がうわずったり掠れたりする度にこぼれ落ちてくる寂寥感にグッときてしまいますね！また、60年代のフォークと90年代のロウファイインディが交錯したような質感も◎！親密な空気感ならではの心地良さとヒリヒリとした叙情性に惹き込まれてしまう傑作です！もちろん、フォーク＆ブルースなギターの楽しめまるので是非聴いてみてください！中毒的な魅力をもった充実作です！大推薦！

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