ゴシック・アシッド・フォークの名盤!ポール・ローランドの傑作2作にボーナストラックを加えてリイシュー!
19世紀の殺人者やアヘン常用者などを描くカルト・アーティストとして、一部から絶大な支持を得ていたポール・ローランドのゴシック・アシッド・フォークの名盤『A Cabient Of Curiosities』(87年)と『Happy Families』(88年)の2 in 1!そして、更に、アコースティックセッションを加えたという至れり尽くせりの1枚!ロビン・ヒッチコックをして”男性版ケイト・ブッシュ”と言わしめた、ストリングスを駆使した中世的なアレンジとファーキーでポップな楽曲が、とにかく素晴らしいですね!そして、良い意味での脇の甘さを感じさせる感覚は、ポール・ローランド自身も影響を受けたという、テレヴィジョン・パーソナリティーズにも通じる魅力を感じますよ!ニッキ・サドゥンやエピック・サウンドトラックス、フェルトなどが好きな人も是非チャレンジしてみてください!大推薦!