待望の再プレス！！こちらもイイです！90年代に山塚アイ、豊田道倫らから賞賛された戸張大輔のセカンドCD！10年の沈黙の後にリリースされた本作、1stCD『ギター』の世界を押し広げたような内容で、得体の知れない濃厚さという面ではファーストに軍配があがりますが、より静けさを強く内包させたような見事なアシッド・フォーク作品に仕上がっています！民族音楽的な旋律をサイケデリックに散りばめ、神秘的で瞑想的な風情を感じさせる辺りには、フリー・フォークにも通じるセンスも感じますが、またちょっと違った味わいがありますね！時折、甘く響く声とギターが異空間へと誘ってくるようで、最高に心地良いですよ！大推薦！！