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Noah Creshevsky / Hyperrealist Music, 2011-2015 (LP)

格好イイです!音や声を大胆かつユーモラスに配置した傑作です!サウンドメイキングがポップに響く前衛作品!

Noah Creshevsky / Hyperrealist Music, 2011-2015 (LP)

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3,960円 (税込)

[ポイント還元 39ポイント~]
レーベル:EM Records:
発売年:2025年:
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嬉しいLP化!
これは格好イイ!ナディア・ブーランジェとルチアーノ・ベリオに師事し、ジュリアード音楽院で修士号を得るなど、アカデミックな素養を持ちながらもアカデミックな音楽界とは明確な距離を置き、独自の音楽観を実践してきた現代音楽作家 ノア・クレシェフスキーの2011年から15年の音源をコンパイルした自選作品集!“テープ音楽”集も素晴らしかったですが、本作は、“ハイパーリアリズム”(写真等を用いて対象を克明に描写する美術の潮流。)に接近し、その概念を取り込んだ“ハイパーリアル・ミュージック”作品となります!“ハイパーリアル・ミュージック”は、人間による生楽器や肉声の演奏を素材に、全て人工的な操作・配置で創作!そして、鳴らされている音は、実際の生演奏に聞こえますが、人間技では不可能な演奏に変容されたり、過剰に強弱・長短のアクセントがつけられたりと、一風変わった音楽として存在しています!

と、説明を書くと非常に難しい音楽のようにも思えてきますが、非常にポップな前衛作品といった趣で、大胆な音の配置や声をユーモラスに配置したりと、秀逸なサウンドメイキングにより非常に聴きやすい作品となっています!風変りなミニマル・ミュージックのようでもあり、奇妙な室内楽のようでもあるといった形で展開されていく楽曲群からは、ノア・クレシェフスキーの風変りな作家性が強く感じられて◎!どことなく崇高で、どことなく不気味な雰囲気を醸し出しながらも、ユーモラスでポップな感性で全編が貫かれているので、様々な受け取り方が出来る懐の深い現代音楽作品として楽しめますよ!素晴らしいですね!大推薦!

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