凄くイイです!Mockyの25年作!ソウルやジャズに影響を受けた演奏の中に美しく溶けていく声/ハーモニーが◎!
凄くイイです!当店でも人気のカナダ出身でLA拠点を活動するアーティスト、Mockyの2025年作!本作は、ビージーズやビーチ・ボーイズ、ブラジルのトリオ・モコトー、さらには70年代の『セサミストリート』のようなレコードにおけるヴォーカルにインスピレーションを得たという作品で、ソウルやジャズのエッセンスを吸い込んだアンサンブルの中に美しく溶けていく声/ハーモニーがとても印象に残る素晴らしい内容となっております!反復を活かしたミニマリスティックなサウンドとメロウなメロディが最高に心地良く、そのリズムや声に妙に高揚させられてしまいますね!また、ファンクでディスコ、ダンサブルな楽曲の中にもちょっとした寂寥感が忍び込んでいて◎!ダスティ・スプリングフィールドの「Just a Little Lovin’」のカバーを含む大充実の全12曲!AIには真似できない人間のハーモニー、生楽器、アナログ録音をミックスした傑作です!ちなみに、本作はますますデジタル化・人工化が進む現代において、「人間らしさ」の本質を捉えようとする試みとして制作されたとのことです!聴き込むほどに音/音楽の豊かさを体感できますよ!大推薦!
※モッキーは渡辺信一郎監督のアニメ『キャロル&チューズデー』のサントラを手掛け、Feist、Kelela、Moses Sumney、Vulfpeckのプロデュース、GZA、Kanye West、Cordaeからもサンプリングされていることでも知られています!






