スティーブ・ライヒ、ジョン・ケージ、モートン・フェルドマンらと仕事をしてきたヴォイス・パフォーマー、ジョアン・ラ・バーバラの76年作がリイシュー！ジョアン・ラ・バーバラはニューヨークの現代音楽/前衛音楽シーンに身を置いた女性音楽家として知られているわけですが、本作はそんな彼女がほぼ声のみを使用して制作した作品となります！様々な形で発せられる声には不思議な造形物に触れているような魅力があり◎！また、エフェクト処理を施した楽曲ではかなり異様な世界を描いていますよ！不気味でありながらも神秘的、不思議な力が宿った傑作です！オススメ！！