イイです！横浜のSSW、aya osawa (おおさわあや)の22年作！シンプルな歌とギターを軸に展開されていく本作、のんびりとした親密な空気感とリリカルな感覚が良い按配で混じり合うフォーキーなSSW作品となっています！リズミカルな言葉を活かしたユーモラスな歌がとても面白く、静けさを孕んだ演奏の中で歌声が独特の存在感を放って響いてきますね！また、2曲で参加している今成哲夫（風の又サニー）のギター、1曲で参加している菅原雄大（biobiopatata、トラぺ座）のチェロも素晴らしくて◎！弾き語りと比べて、演奏の密度、ドライブ感がガラリと変わっていくような面白さも体感できますよ！ジャケットデザインは、飯島商店のタカラマハヤ、録音/ミックス/マスタリングはガンボ・スタジオのKawase Shinzi！歌詞カードに掲載されている英語訳はモモコ・モーションが手掛けています！なんでも収録曲を制作中は外国人が多く住むマンションで暮らしていたそうですが、エキゾチックな空間で鳴らされるのが妙に似合う歌の作品のようにも思えてきます！オススメ！