格好イイです！インドはケララ州コーチを拠点に活動する画家、音楽家、キュレーター、そしてパフォーマンス・スペース「Forplay Society」の創設者でもあるSeljuk Rustumの2023年作！エレクトロニックでミニマル、フォークでエクスペリメンタル、そして民族音楽的でもあるという雑多な魅力を孕んだ素晴らしい内容となっていますね！土着的でありながらも、どこか空想的な雰囲気をもった作品で、素朴なメロディとエクスペリメンタルな演奏が瑞々しく鮮やかに響いてくるような良さがありますよ！また、民族音楽的なアプローチが良い塩梅でサイケデリックにも聴こえてきて◎！彼にとってサウンドワークはヴィジュアルアートの延長にあるとのことですが、確かにジャケットとリンクするようなサウンドとなっていますね！ちなみに、Seljuk Rustumは大友良英や石橋英子、Senyawaらと共演歴のあるアーティストです！それから、3曲目ではアラン・ローマックス・アーカイブの音源も使用していますよ！オススメ！