素晴らしいです！エクスペリメンタル、ディスコ、ガラージ、ポップ、フォーク等々、独自の音楽観で多様な音楽ファンから絶大な支持を得るアーサー・ラッセルの未発表音源を含む幻のライブアルバム！1984年に行った『SKETCHES FOR WORLD OF ECHO』（初CD化）と、1985年の『OPEN VOCAL PHRASES WHERE SONGS COME IN AND OUT』（初リリース/未発表音源含む）と題された、2つのソロ・パフォーマンスが収録されているわけですが、ともに滅茶苦茶イイですね！1986年の大名盤『World of Echo』へと連なるパフォーマンス音源ということが本当に良く分かりますよ！チェロ、エフェクト、声で展開されていく酩酊と高揚が行き交う甘美なサウンドが◎！ちなみに本音源はフィル・ニブロックが、ディレクションを務める、NY拠点の前衛音楽財団、Experimental Intermediaで録音されています！アーサー・ラッセルのアーカイブを数多く手掛けるAudika Recordsの創設者、スティーブ・クヌーソンによるライナーノーツ（対訳あり）、MOODMANによる解説付きです！特異な才能をたっぷりとご堪能ください！大推薦！

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