最高！！これは本当に凄いです！！1950年代におこなわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰として名高い“ヒュー・トレーシー シリーズ”の復刻を手掛けたイギリス人、マイケル・ベアードが、今度はヒュー・トレイシー以降となる1960～70年代のアフリカ（コンゴ、DRコンゴ（旧ザイール）、チャド、ウガンダ、中央アフリカ共和国、アンゴラ）に焦点をあててコンパイル！ザイロフォン、マリンバによる清涼感溢れるポリリズムなミニマル・トラックや、巨大な人形型ホルンや木製のホルン、象牙製のホルン等などが吹き荒れるサイケデリックな楽曲など、様々な音色と演奏が入り乱れる模様を臨場感たっぷりに収録したオーガニックな1枚！強烈なエネルギーと心地良いグルーヴ、プリミティブな格好良さをモダンな音像で捉えたような凄味がありますよ！コーラスと雄たけびも◎！それから、今作はステレオ録音となっている点にも是非注目を！収録されている音源が、どれも物凄くポップな所も肝ですね！絶品ですよ！！大推薦！！

　試聴1　　　試聴2　　　試聴3　　
LPはこちら