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灯光舎×間奈美子 / 『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」vol.2 (Book)

今回も素晴らしいです!「詩的なるものへ」をテーマに様々な創作物が交錯する小雑誌”アンパサンド!

灯光舎×間奈美子 / 『&:アンパサンド』 第1集「詩的なるものへ」vol.2 (Book)

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2,530円 (税込)

[ポイント還元 25ポイント~]
出版社:灯光舎:
発売年:2020年:
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今回も素晴らしいです!『柳沢英輔 / ベトナムの大地にゴングが響く』の出版社でもある灯光舎による雑誌『アンパサンド』の第1集の第2号!本雑誌『アンパサンド』はテーマに沿った様々なコンテンツを封筒に入れるというスタイルで展開!さまざまなジャンルの創作家や書き手による創作物が集まることで、枠にとらわれない新しい視界や発見がひろがっていくという狙いに呼応する形でのパッケージとなっております!今号も「詩的なるものへ」をテーマに間奈美子、大森裕美子、BOOKSOUNDS、村松桂、福田尚代、川添洋司、庄司太一による様々な創作物を堪能出来る見事な内容ですよ!写真や文章、創作ノート、レイヤースコープ、回文、エッセイ、手紙小説など、視覚的には勿論ですが、紙質や創作物の特性上、触覚的にも凄くイイですね!オクタビオ・パス、瀧口修造、ランボオ、マイルス・デイビスを巡る間奈美子によるエッセイ『詩的なるものー二十世紀美術家たちの言葉』や福田尚代による「言葉の芸術」、回文『わたしたち、言葉になって帰ってくる ー抄―』等々、どれも感受性を刺激されるようなモノばかりがギッシリと詰っております!「詩的なるものへ」がテーマなので当店で扱っている様々な音楽に興味がある人にとっても関係のある話として読めるかと思います!vol.1とあわせて是非!オススメ!

※こちらの商品はクリックポスト、ネコポスでの発送も可能です。


【Contents】
◆創作ノート ー はなびらとかたみ{as a butterfly, as a fragment} 大森裕美子
出会った形をモチーフにして展開していくドローイング作品のシリーズ「はなびらとかたみ{as a butterfly, as a fragment}」をテーマにした習作ノート。今回はデジタルワークによる作品に言葉を添えて冊子にて仕上げていただきました。

◆手紙小説 ― 遠い場所からの手紙❷ 鞄からの手紙 BOOKSOUNDS
遠いとおもいがちな場所から近くするべくこのお手紙をお届けします―― 今回は、鞄からあなたに手紙が届きました。 不思議な手紙小説の世界へ、どうぞ。

◆レイヤースコープ(多重する写真・文)― TORUS❷ 村松 桂
第2号では写真と文が印刷された透明のレイヤーを2枚お届けします。1枚は街の景観のように言葉をのせて、もう1枚はワルツを踊る女性と言葉が綴られたもの。第1号でお届けしたシート➀にいずれか1枚を重ね合わせていただきます。

◆回文―わたしたち、言葉になって帰ってくる ー抄― ❷ 魚 福田尚代
はじまりからもおわりからも読むことのできる回文。今回のタイトルは「魚」。コトバを「粒」として、詩的に感知している福田さんにこそ創作できる作品は、まさに「言葉の芸術」といえるでしょう。

◆ポエトリ・エフェメラ(写真・文)― INNOCENT❷ 廃船 川添洋司
前回の「天使」から打って変わって、今回のタイトルは「廃船」。一隻の廃船に「廃船は美しい」にはじまる言葉が添えられています。 川添さんの目に映る「詩的なるもの」を、活版印刷の深みある文字と二つ折りのカードでお届けします

◆エッセイ ー 詩的なるものー二十世紀美術家たちの言葉 間奈美子
20世紀アーティストが書き残した「詩的なるもの」をめぐる言葉を集めて綴るエッセイ。「詩とは何か」と問われてきた近現代抒情詩の土壌とは別の場所で、「詩的」とはどういった事象かをじっくりと考察します。

◆500部限定付録 チャップブックーボトロジア通信 第一号 庄司太一(通称:びん博士)
45年以上をかけて、主に手造りのガラスびんを収集し、その数6万本以上。収集したガラスびんのコレクションは自宅近くの「ボトルシアター」という建物に収納され、一般の方々への開放も行なっています。今回は、ガラスびんとの出会いからこれまでのこと、びんの詩的世界観を綴ったエッセイを小さなチャップブックにしてお届けします。

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