イイです！ロックやタンゴ、フォルクローレ等、様々なジャンルを取り込んだ音楽制作、そして映画音楽の巨匠としても知られるアルゼンチンの作曲家、Gustavo Santaolallaの1996年作！本作はチャランゴに似た弦楽器 “ロンロコ”をフィーチャーした作品で、フォルクローレの旨味をモダンに展開したような極上音源となっております！静謐で親密な雰囲気がとても心地良く、弦楽器のリリカルな響きを堪能出来る素晴らしい内容ですね！情緒過多に陥ることなくフォルクローレ的な叙情性を上手く捉えた演奏も◎！また、どことなくスピリチュアルで瞑想的なサウンドにも魅了されてしまいますよ！ヴィブラフォンとメロディカでAnibal Kerpelが参加！長く楽しめる傑作です！オススメ！